光が丘第8保育園の改善勧告について 橋本まき 練馬区議会議員 
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2008 年 4 月 17 日    
光が丘第8保育園の改善勧告について

4月15日の健康福祉委員会で、光が丘第8保育園の運営状況の報告がありました。そこで、4月1日付で受託事業者のピジョン(株)へ改善勧告が出されたことも報告されました。練馬区の仕様書には年度内に3人以上の保育士の異動があったら改善勧告を出すことが定められており、昨年度10人の保育士が異動(退職8人異動2人)したためです。今年度からの仕様書では、年度内異動3人の既定に年度末人事異動は別枠で考える旨改定がされ、2月に開かれた光が丘第8保育園の運営協議会で保護者から「話は聞いた」とされました。

光が丘第8保育園は05年度、06年度、07年度に改善勧告、改善要請が出されています(つまり委託してからずっと)。運営協議会の場で、改善勧告は区が出す非常に重い処分であると練馬区は言っています。このことが今後の園運営にどんな影響を与えるのか、大きな課題があるものと思います。

同時に受託事業者をピジョンから100%出資子会社のピジョンハーツに変更したという報告もありました。運営協議会での説明では、ピジョンはメーカーなので正社員は1年間の契約社員であるが、ピジョンハーツは保育部門の専門会社なので正社員は無期限雇用のため保育の安定が図られる、というものでした。しかし、ピジョンが1年間の契約社員であり保育の質が保てるのかという点は委託当初から指摘されていて、練馬区は契約社員だが更新する人が多いので大丈夫だ(それでも辞める人はたくさんいる)と説明してきたのです。委員会で、練馬区は考え方を変えたのかを聞いたところ、否定はされませんでした。保育園の運営委託に短期雇用の正社員は不適格と認めたということでしょうか。

また、光が丘第4保育園と同様に光が丘第8保育園でも来年度から長期継続契約を導入したいとしています。しかし、契約期間が過ぎ再公募になる際、この改善勧告は選定にどんな影響を及ぼすのかも明確にされていません。「実績評価」にはプラスもマイナスもあるし、「実績評価」を考慮しなければ保育の継続はどうなるのか…。既存委託園の課題がクリアされていないのに、先に進もうとすること自体無理があると言わざるを得ません。



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