2008 年
4 月
15 日
現場の力
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4月1日から光が丘に3か所目の子ども家庭支援センターが開設し、9日に開所式がありました(区民センター6F)。ここでは、子育ての広場や一時預かり、トワイライトステイ、ファミリーサポート事業、相談事業などが行われます。子ども家庭支援センターは、児童虐待対応の中核的な施設です。光が丘のセンターは、はじめて業務委託により運営されることになり、練馬、関町のセンターとの連携がどうなるのかが気がかりでしたが、受託したのが力のある社会福祉法人とわかり、ほっとしました(江東区で子ども家庭支援センターを運営している雲柱社)。開所式のあと施設内を見学しているときに、相談員の方と話をすることができました。子育て支援の活動団体は多くあります。力強いネットワークがつくれれば、さらに子育て支援の機能も高まるでしょう。区内で活動するいろいろな団体のサポートに力を発揮してくれるものと期待しています。練馬区にとっても、さまざまな取り組みから学ぶ機会が増えるのでは。
先日は、社会福祉事業団の方に、「地域の認知症ケアの核に」という今年度の活動計画から、認知症ケアの実践について伺いました。地域包括支援センター豊玉支所が中心になって、昨年、今年と厚労省のモデル事業「認知症地域資源ネットワーク事業」が行われていますが、それに止まらず、事業団が受け持つ各施設が地域の拠点になろうとしていることがわかりました。認知症ケアには、本人がどう感じているのを知ることがとても大切です。認知症の人の行動にもみな理由があり、「分からない」ことで不安になり、混乱につながります。認知症ケアの研究をしている実践や、家族支援のあり方など、情報や認識の共有が図れ、とても有意義でした。
実際にいろいろな事例に接している方の話は説得力があり、課題は何か、しくみや制度の問題なのか運営の工夫で解決の道筋が見えてくるものなのかを考えるのに、とても参考になります。現場の課題を解決し施策に反映するには、「つなぐ役割」が大事だと、自らを振り返って感じています。
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