2007 年
10 月
21 日
第3定例議会を終えて
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10月19日第3回定例議会が閉会しました。今回提出された議案のうち、生活者ネットワークは、2007年度補正予算、区民事務所条例、光が丘地域生活支援センターの指定管理者の指定、2006年度一般会会計決算、国民健康保険事業会計決算、介護保険会計決算と、最終日に提案されたオリンピック招致決議、監査委員の選任同意に反対しました。区民事務所条例、2006年度決算議案、オリンピック招致決議については反対討論を行いました。また、補正予算は区民事務所条例の関連で反対しました。 指定管理者の指定については、法人そのものに問題があると判断したわけではありませんが、障がい者施設などの福祉施設への指定管理者の導入に問題があると考えているためです。昨年、福祉作業所4か所に指定管理者制度が導入されましたが、今回の決算を見ると、どの施設も軒並み1000万円以上の人件費の残が出ています(1400万円もの残がある施設もありました)。職員配置は区が指定したとおりなのにも関わらずです。障害者自立支援法の施行により報酬単価が変わり、どの民間法人も運営が厳しいとは聞いていましたが、実態を目の前に突きつけられると、これでよいのだろうかと考えてしまいます。同一賃金同一労働が保障されなければ、福祉施設のサービスの質を問うことさえ難しくなってしまいます。介護保険法の改定も自立支援法も、厚生労働省の政策の失敗です。自治体も、制度の問題だからと知らんぷりしてはいけないし、これだけ厳しい現場でどうやって人材を確保し育成していくかを、法人にまかせきりにはできないと思います。 監査委員の選任同意については、これは本当にひどいやり方だと思います。区長がどんな監査委員を選んだのかは、賛否を問う当日の11時から始まる議会運営委員会で(本会議は13時からなのに)はじめて名前がわかり、そののちプロフィールが書かれた議案が配られるのです。どんな人なのか、どういう仕事をされてきたのか、ほとんど情報を得ることなく議員は同意を迫られるのです。せめて会期初日に議案として配布されているならまだしも、区長の人事に口出しするなと言わんばかりの選任同意はおかしいし、議員としての責任を果たすことができないと思います。
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