2007 年
10 月
29 日
実態を知る 保育園委託化と学校統廃合について
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この週末、保育園の委託化問題と、光が丘の学校統廃合の問題についての学習会がそれぞれ開かれました。保育園については、現場の保育の実践や、子どもたちと毎日関わる保育士がどういう思いで委託の問題をとらえているのかを知ることができました。統廃合の問題では、他の自治体でどういう統廃合がすすめられてきたか、地域や子どもたちへの影響がどうだったかなど学校統廃合の実際を知りました。どちらも子どもたちへの影響が非常に大きい問題だということを、改めて確認できました。 保育園委託の問題では、練馬区は、10月から年内のうちに2010年から委託を予定する保育園の個名を発表するとしています。第3定例区議会には、保育園委託化に関するさまざまな陳情が7本も提出されていますが、まだ、審査が始まっていないので、今のところ10月中の発表はなさそうですが、11月の委員会(8日、20日)の後、動きがあるのではと思います。 学習会で、保育士の方たちは、委託には反対だが、決まってしまった場合、引き継ぎ期間に子どもたちが戸惑わないためにどんな保育が必要なのかと、非常に悩んでいました。どんなに準備をしても、人と人(保育士と子どもたち、保護者)との関係が大きく変化するのですから、影響がないわけがありません。すでに委託した園で、どんな問題があったのか、解決しているのか、十分検証されているとは思えません。特に子どもたちの気持ちがどう変化したのかは、「報告書」で表せるようなものではないと思うのです。 学校の統廃合についても、学校によって教材や副読本なども含めて教育内容は違います。それを統合するのに、小さなことでも子どもたちが違和感を持つのは当たり前だと気付きました。戸惑いや不安が毎日の生活に大きく影響することは容易に想像がつきますし、それは校舎が残る学校に通う子どもたちも同じです。スクールカウンセラーが解決できる問題だとも思えません。 保育園も学校も子どもたちが毎日を過ごす生活の場です。安心して過ごせることが何より大事であり、現場の大人たちが「実態を知る」機会が必要なのだと思います。
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