2007 年
5 月
23 日
臨時議会について
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5月22日、臨時議会が開かれました。関越道の側道に設置されている車止めを、5月23日に撤去する旨関係議員に通知された文書に対して報告を求めるため、私たちも含めた20人の議員が区長に開催要請をしたためです。この問題は、30年以上にわたり地域の課題としてあり、撤去に際しては住民合意を取ることが92年の議会で決められていたのですが、ここに来て急速に撤去に向けた動きが強まり、反対している住民との合意もなく強引にすすめられようとしていました。 議会の中では陳情の審査が継続となっており、結論は出されていませんでした。4月22日に区議会議員選挙があり5月29日から新たな議会が始まるときに、なぜ5月23日に撤去する必然性があるのか、住民の声を受け止める中で多くの議員が疑問に感じ行動したのだと思います。臨時議会の中では様々な問題、矛盾が指摘され、5月23日に撤去する根拠がまったく明らかにされなかったので、私たちを含む14人の議員がさらに検査をするための決議を議員提案しましたが否決されてしまい、「5月23日撤去やむなし」という決議が自民党、公明党の賛成で可決されるという残念な結果となりました。
議会は行政していることを追認するのでなく、チェック機関としての機能を自らすすんで使っていく義務があります。4分の1以上の議員から開催要請があれば区長はそれを拒むことができないのはそのためです。また、議論をし尽くし決めていくのが代議制民主主義の根本です。物事を決めることが最終的には数の力によるのであれ、その前に、問題点を区民の前に明らかにするという議会の機能には、「数の論理」によらなくてもできることがまだまだあります。今後も、議会の機能を使いこなし、さまざまな立場の人の声を区政に届け、問題解決をはかっていきたいと思います。
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