2005 年
11 月
11 日
NPO活動支援センターについて
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今年の3月に練馬区NPOとの協働指針が出されました。一昨年度、NPOとの協働を考える懇談会が持たれ、その答申を受けて練馬区内部で1年間検討して出されたものです。来年秋にはNPO支援センターが作られることになっており、その形態などが今、検討されているのですが、指針や検討資料などを見ると、どうも、区の事業を委託する先をつくるためのNPO活動支援センターのような気がしてしまいます。 NPOは、Non-Profit-Organization(非営利の活動団体)の略称ですから、社会のさまざまな問題を解決しようと集まった人たちの自発性で、解決に向けた具体的な活動や事業をすすめていく組織です。ですから、行政の事業委託が活動としてあってもいいけれど、それだけじゃないでしょう、という気がします。委託に限らずNPOの活動に何でも行政と係わり合いをつける必要もないわけで、本当に小さな地域の活動でも、法人格をとらなくても、自由な市民の活動が広がることを懐深く応援するセンターになってほしいのですが…。 世の中には行政や企業がすることだけでなく、ボランタリィーな活動が支えていることもたくさんあります。そういうものは行政が活動実態を把握するとか、数字で評価するとかいうことと関係ないし、NPOのネットワークは、さまざまな活動がゆるやかにつながることで、そこにアクセスする人たちが、活動のヒントを得たり、事業を広げるきっかけになったり、色々な発見のある場にすることが大事じゃないかと思うのです。 NPO活動支援センターの最終的な方針はまだ出されていませんが、今後の経過を注意深く見ていきたいと思います。
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