2005 年
1 月
19 日
山王保育園の視察に行きました
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1月18日、文教児童青少年委員会で、大田区立山王保育園の視察に行きました。午前中は山王保育園を視察し、午後大田区役所で保育園の担当職員から説明を受けました。 山王保育園は、昨年4月から保育業務の委託が始まった公立保育園で、(株)ピジョンが受託しており、定員137名と比較的規模の大きい保育園です。大田区での保育園委託の目的は延長保育の時間、定員の拡大や休日保育などが挙げられており、この山王保育園は7時15分から21時15分の14時間保育を行っています。保護者とのコミュニケーションと言う点では、昨年1月から3月までの委託準備期間から引継ぎを行い、保護者一人一人とも面接を実施し、委託に向けた準備を行ったとのことです。委託以後6月まで、区、受託事業者、保護者との話し合いを定期的に行っていましたが、特に問題がないので、今はそのような場は持っていないそうです。委託に至るプロセスについては、山王保育園と同時期に委託が始まった西蒲田保育園それぞれ7月以降に4回、5回の全体説明会が開催され、そのほかに、各クラスの代表者の方たちとの連絡協議会が、9月以降、それぞれ9回、11回開催されていました。また、プロポーザルに応募した事業者による保護者を対象とした企画説明会もあり、参加者のアンケートが選考の参考にされたそうです。 この視察で気になった点を数点挙げましたが、実際に保護者の方たちの意見を聞いていないので、大田区の保育園委託の評価はできません。しかし、いずれにしろ当事者とのコミュニケーションがないところでは何もできないということではないかと思います。12月と1月に、文京区で行われている新行財政改革推進計画における保育園のあり方検討協議会(第二次)を傍聴しました。そこでは各保育園の代表者と福祉部と企画政策部の職員とで、@民営化、A委託化、B独立行政法人化、C直営による改善の四つのケースで、保育園のあり方が検討され、保護者からの質問に毎回資料が出され議論されていますが、考え方の違いにより意見が合わないこともあります。練馬区でも光が丘第8保育園の協議会が1月15日から始まり、全体協議会に向けての話し合いが1月下旬には持たれる予定です。時間がかかっても、隠し事をしないで同じ情報を持ち、保護者と行政がお互い理解し納得し合えるまで徹底的に議論をする場が必要だという思いを強くした1日でした。
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