2005 年
1 月
1 日
新年にあたって
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2004年は、大きな事件や災害のあった年でした。イラクへの自衛隊派遣をめぐって日本人の人質事件が何度もあり、ついには非常に不幸な結果を招くことになりました。また、自然災害も多発しました。被災地へ全国からボランティアの方たちがおおぜい駆けつけ、今もなお救援活動が続いています。 私自身の昨年を振り返ると「世の中にはいろんな人がいるなぁ」とつくづく感じ入る1年でした。そして、たとえ自分とは違う意見であっても「納得する」ことが、何かを決めていく過程の中で非常に大切だ、と感じています。AかBかの二者択一ではなく、話し合うことで「もう一つの道」が見えてくることもあります。イラクでNGO活動をしている人も、被災地でボランティア活動をしている人も、長い時間をかけて相手の話を受け止め、自分たちの活動をつくっています。 話をすることがコミュニケーションの始まりですから、私もいろいろな人に会い、いろいろな意見に触れていきたい、そんな1年にしていきたいと思います。
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