韓国マヅル住民会との交流で 橋本まき 練馬区議会議員 
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2004 年 8 月 18 日    
韓国マヅル住民会との交流で

8月16日、韓国のマヅル住民会のメンバーと意見交換を行うことができました。マヅル住民会は、ソウル市ノウォン区で女性たちが中心となって活動している地域市民団体で、女性教育(主に識字教育など)や女性相談、低所得層の青少年対象の教育、リサイクル店の運営、医療支援等の地域事業を展開しています。今回、東京・生活者ネットワークへ、地域政治への参加をテーマに訪問を受け、私も活動の説明をするメンバーとしてかり出されたのでした(お盆で誰もいなかったからかも…)。

生活者ネットの活動経緯や成果、課題、他の市民活動との連携など私たちの活動のほか、ワーカーズコレクティブや市民シンクタンク、市民による金融事業などの活動を、私を含め6人のメンバーから説明しました。質疑応答ですすめられたのですが、人材発掘や育成についてのシビアな意見をたくさんもらい、通訳の方を交えてのせいもありますが、予定の時間を1時間以上経過してしまうほど白熱した議論になりました。

私は、自分がなぜ活動に参加したか、議員になったのかを話したのですが、本当につたない話にもかかわらず、韓国の方から「人が力だと思った」と言ってもらえたのが本当に嬉しかったのです。韓国と日本では状況が違い、たとえば介護保険については制度を理解すること自体が困難なようすでしたが、「地域に必要な事業や活動を地域の人が作っていく」という基本的な部分は、彼女たちの活動と同じでありお互いに共感できたと思っています。

朝から丸1日、話しても時間が足りず、その夜は新宿の韓国料理店でさらに続きを…。韓国の地方議会は日本よりも議席数が少なく、女性の議員も非常に少ないとのこと。韓国は日本に比べて市民の政治への関心が高いと思っていましたが、やはり女性が直接政治の世界に出て行くには、社会的にいろいろな「壁」があるようでした。さらに年齢の差を気にせず、互いにいろいろ言い合う私たちを見て「日本は自由でいい」と言われてしまいました。それは日本だからではないと思うのですが…。思ったことを言い合えるというのも「人が力」だからかなと思います。この1日は、自分にとっても発見が多く、とてもよい出会いを与えてもらえたと思っています。
カムサハムニダ!



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