2004 年
8 月
10 日
子ども議会が行なわれました
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8月2日、練馬区子ども議会が行われました。中学生、高校生50人の議員が、それぞれの視点で質問をし、述べられる意見に「なるほどな」と思うことがたくさんありました。 午前中は四つの特別委員会が開催され、私は「学びと育ちの特別委員会」を傍聴しました。議員のみなさんの質問や意見は、普段の生活で感じていることばかりなので、とても参考になりました。一方、質問に対する行政の回答に疑問を感じることがありました。 たとえば、中学生が談話できる場所や、学校でのイベント後、打ち上げができるような場所が欲しいという意見があったのですが、回答は、「保護者の承認が必要等ある程度の制約はあるが、すでに区内には中学生・高校生が利用できる施設がたくさんある。区立施設はいろいろな方が利用する場所なので、他の利用者の迷惑にならないように」と言ったものでした。確かに現状はそうだと思います。しかし、なぜ、中学生の議員がそのような発言をしたのかを、もう少し考える必要があると思います。今の区立施設は、中学生や高校生が自由に使えない、使い勝手が悪いことの現われなのではないでしょうか。「子どもの視点に立って」とは言っても、やはり「大人の勝手」でものごとがすすんでいるのだと、自分自身の日常も含めて改めて気づかされました。 本会議では、8人の議員が一般質問に立ちました。その中で、「ごみのふた付容器に区の補助は出せないのか」という意見に対して、環境清掃部から「ごみを出すのは区民の責任。出てきたものを処理するのは区の責任。なんでも行政がやればよいわけではない」といった回答があました。それに対して、議員からも再質問、再々質問と議論が進められ、討論として非常に有意義だったと思います。「できないことはできない」と言うだけでなく、なぜそうなのか、子どもも含めて区民と議論をしていく姿勢はどんな場面でも必要です。ただ、意見を述べた議員がその答えで納得したかどうかはわかりませんが…。 子ども議会はこれからも毎年開催されます。子ども議会をイベント的なものにせず、日常的に、行政も、私たち区議会議員も、子ども議員のみなさんとの議論を深めていけるような場の必要性を感じています。
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