2004 年
7 月
27 日
生活支援センター「きらら」見学
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7月17日、練馬区に初めてできた地域生活支援センター「きらら」を訪問しました。所長の林優子さんは、元練馬区の保健師で、自ら「おばさんパワーでやるしかない」というバイタリティあふれる方。何よりも、地域とのつながりを大切にされています。 「きらら」の開設に当たっては地元の反対が少なからずあったようですが、まず、知ってもらうためにさまざま奔走されたそうです。でも「ピンチのときはチャンス」と。ともかく強い人だと思いました。商店街の七夕飾りを作った話の中で「地域の人に障がいを持つ人たちのことを知ってもらい、次に生活支援センターを開設するときのメッセンジャーになってもらいたい」とおっしゃっていました。 厚生労働省の発表によれば、いわゆる「社会的入院」として長期入院を余儀なくされている人は、7万2,000人いると言われています。政府の障害者プランでは2012年までに「解消」するとなっていますが、ただ「解消」すればよいわけではないと思います。今はまだ、退院したあとの生活を支えていく施策は充分ではありません。施設や病院だけでなく、「生活を支援する」機能を地域にたくさんつくることはもちろんですが…。座学でいくら学んでも、人間は一人一人違うのは当り前。「理解する」なんていうのはおこがましいですが、知るためには出会うことが一番だと思いました。 「きらら」は誰が来てもいいところ。林さんも地域の人にぜひ来てもらいたいと言っています。何ができるということもない私ですが、出会う場面がつくれたらいいなと思っています。ぜひみなさんも一度訪ねてみてはいかがですか。
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