練馬の緑を見直す 橋本まき 練馬区議会議員 
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2004 年 5 月 10 日    
練馬の緑を見直す

風薫る5月。今年の連休は雨の日が多かったですが、すがすがしい季節になりました。3月4月の新緑から緑がだんだん濃くなり、本当に「生きる力」を感じる時季です。
そんな中で、練馬区の体験農園見学や、憩いの森見学など緑に触れる機会がありました。「緑が多い」と言われる練馬区。緑被率では23区で第2位(1位は代々木公園や明治神宮がある渋谷区。同率2位が杉並区だそうです)。一人あたりの公園面積は2.75uで東京都平均5.73uにも遠く及ばず…という感がありますが、農地面積は313.5haもあり23区で第1位どころか、東京全体で第3位の面積を誇ります。また、憩いの森・まちかどの森といった市民緑地は52箇所、113,841uあり、都内でも非常に注目されています。「練馬の緑」は農地や屋敷林といった民有地に支えられているんですね。
私は生協に勤めていたので、農家の方のお話を聞く機会が何度かありました。私たちが口にするものを育てる仕事をしている方たちなので、「なるほどなぁ」と思うことばかりでした。天候や、動物や植物の命との付き合い方、自然の力の偉大さ、人間の知恵…農業にはいろいろなものが詰まっていると感じています。練馬区でも農業振興計画が改定されました。東京で農業を続けるには相続問題や農業経営のあり方など課題はたくさんありますが、この大都会東京の中でがんばっている練馬の農業の姿をたくさんの方に知ってもらえればと思います。
かくいう私は「農業」がからっきしで、毎年野菜の苗を買ってきては団地のベランダでチャレンジするのですが、いまだ芳しい「成果」を手にすることができずにいます。「農業は技術なんだなぁ」と反省とともに実感するばかりです。今年も懲りずにハーブの栽培をしているのですがどうなることやら…。



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