2003 年
10 月
22 日
平和と少子化について
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10月19日、石坂啓さんの講演会に行きました。石坂さんは最後に、「日本は戦争のできる国になろうとしている。戦前の治安維持法の内容が、盗聴法や住基ネット、有事法制、教育基本法…など、細かく分かれて法制化され、また、されようとしている。中1の子どもが20歳になるまでに憲法は「改正」されるでしょう。今子どもを産みたいかと聞かれたら、NOと言わざるを得ない。子どもが安心して、平和に暮らせる世の中だという自信がない」というようなことをおっしゃいました。それまで子どもはもちろん夫や家族のことなど楽しくお話されていて、こちらも楽しく気軽に伺っていたのですが、その真剣なまなざしと言葉にすごく重いものを感じました。 少子化が言われて久しく、子育て支援の必要性を多くの人が口にするようになりました。しかし、子どもを産んだその先に戦争が待っているのだとしたら…。石坂さんが指摘されるように、不景気というだけでなく日本という国自らが、すすんで暗い未来に突き進もうとしている、それと同じ政府が「子育て支援」をいうことに矛盾を感じます。
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