2007 年
11 月
5 日
カテゴリ:活動報告
健康福祉委員会視察について その@
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10月30日から11月1日の3日間、区議会健康福祉委員会の視察で、春日市、福岡市、熊本市に行きました。春日市では「福祉ぱれっと館」という障がい者・児の施設を、福岡市では健康センター「あいれふ」を、熊本市では本荘保育園に併設されている総合子育て支援センターを視察しました。 「福祉ぱれっと館」は、1Fに交流スペース「喫茶オルゴール」(授産施設の製品も直売)、2Fに障害者デイサービスセンター「にじ」と知的障害者授産施設「ゆり工房」(パンや菓子の製造、木工細工、さをり織り、ビーズ細工)、3Fは療育訓練施設くれよんクラブ(就学前の子どもたちが対象)があり、隣が小学校という施設です。障がい者施設は、今、どこも厳しい運営を余儀なくされているのですが、自分自身の思いや疑問がなかなか整理しきれず、施設を運営されている法人の方とあまり話をできなかったことが悔やまれます。 この工房の工賃は月額13,000円で、一般的な福祉作業所よりは高いと思うのですが(「がんばっている」ことの現れだと思います)、障がい者が働く現実を考えてしまいます。共に生き、共に働き、労働をシェアするというのは、理想主義的に過ぎるのだろうか…。自分自身の問題として、どうすれば「障がい者と共に生きる」ことになるのか、なんとも言いようのない思いが残ります。 「あいれふ」は、市長公約で100億円を超える建設費をかけ作ったというだけあって、立派な施設でした(1994年建設。運営は福岡市健康づくり財団)。健康に関する調査研究や啓発、保健所機能と供に、消費生活センター、婦人会館と音響効果バツグンのホールと講堂が併設されています。健康診断と体力測定を同日に行い健康指導をする「健康度診断」を実践しており、来年度から各自治体で始まる「特定検診」(メタボリック症候群予防)の先を行っている事業なのかなと思います。ただ1人当たりの費用が30000円かかり(受診者負担は8000円)、企画サイドから金がかかりすぎるというプレッシャーも。「健康」のとらえ方は人それぞれで、何に税金をかけるべきかの判断が難しい。ましてや医療費削減のために行政から予防、予防と言われるのに、抵抗を感じるのは私だけでしょうか。
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