2007 年
10 月
26 日
カテゴリ:活動報告
放課後子どもプランについて
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今、文部科学省と厚生労働省が合同で「放課後子どもプラン」を打ち出しています。学校で地域の人を巻き込み、子どもたちの放課後の居場所づくりをしようという取り組みです。練馬区では、教育委員会が担当する「学校応援団」と、児童青少年部が担当する学童クラブが、それぞれ行われています。今後、「一体的運営」として放課後子どもプランの実施が計画されています。9月から11月まで、PTAや学校応援団の方、学童クラブの保護者、小学校の校長先生など、関係者の会議が3回行われ、今年中に取り組み方針を作り、今年度中に「放課後子どもプラン」のモデル校実施をする予定とのことです。 10月20日、第7回の子どもの権利条例東京市民フォーラムが開かれ参加しました。「学校とつながる地域の子ども支援―江戸川区と武蔵野市(放課後子ども支援)の取り組みから学ぶ」というテーマで、江戸川区の「すくすくスクール」と、武蔵野市の「あそべえ」、また特別報告として不登校児を対象とした東京シューレ葛飾中学校の実践報告を伺いましたが、いろいろと考えることの多い会でした。 江戸川区、武蔵野市とも学校を子どもたちが安心して遊べる場にしようという考えのもと取り組まれてきた事業です。子どもがのびのび遊べる場がない現状を考えれば、もっともな話なのですが、江戸川区の場合は学童クラブも一緒に「すくすくスクール」として事業展開をし、武蔵野市は学童クラブは別事業としていました。どちらも1校あたり100人近くの子どもたちが登録し、利用しているそうです。私の一番の関心事は、障がい児の受け入れです。練馬区の学校応援団は特別支援教室のある学校ではほとんど行われていないのですが、江戸川区のクラブマネージャのお話では、職員の配置を増やしても、実際には毎日受け入れというわけにはいかないようです。7月に開かれた東京の学童保育研究集会で、各区の放課後の子どもの居場所事業が報告され、保護者や指導員の方からは、全校児童を対象とする居場所事業には場所の問題やスタッフの問題などいろいろ指摘がありました。学童か全児童か、という二者択一ではなく、子どもにとってどんな場が必要なのか、あまり結論を急ぎすぎないほうがよいのではと思っています。
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