2007 年
2 月
27 日
カテゴリ:活動報告
『君が代不起立』を観て
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昨年末、『君が代不起立 ひとりから始まる』というドキュメンタリー映画が作られ、中野で上映会がありました。都教委の通達による学校での君が代・日の丸の強制に、不起立を続ける教員の姿を追うドキュメンタリーで、全国に上映の輪が広がっています。 この映画に出てくる根津公子さんは中学校の家庭科の教員で、「生徒に君が代・日の丸について何も教えないで起立斉唱を押し付けるのは教育ではなく調教です。それは教育に反する行為」と不起立の理由を語ります。自分自身の問題として一人一人が考え、決め、行動することは、誰にも邪魔することができない「基本的人権」です。それは子どもにとっても同じこと。そのことを子どもに伝えなくて何が教育か、と思います。
映画には、校門の外で日の丸・君が代問題を考えてもらうために配ったチラシを生徒が読む前にすぐ、地域の挨拶運動の方が回収していたり、公安警察の人が見張っていたり、「こんなことまで!?」と驚くようなことがいろいろ出てきて、本当に、今、学校はどうなっているのかと不安でいっぱいです。 上映の後、映画に出てきた根津さん、河原井純子さんらによるミニシンポが開かれました。お二人とも、穏やかで柔らかで、本当に素敵な方たちでした。どんな大人に出会うかは子どもたちの人生に大きな影響を与えます。おかしいことはおかしい、自分の考えを自分の名前ではっきり言いつづけることは、本当に大切だと胸に刻み込みました。練馬区でも上映会ができればよいと思います。
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