2006 年
7 月
31 日
カテゴリ:活動報告
議会の役割とは
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7月29日、30日に市民と議員の条例づくり交流会議2006「市民自治体への道 いま問われる分権時代の議会の役割」という企画に参加しました。当日は地方自治・地方政治の研究者や、自治体議員、市民が活発に議論しあったのですが、中でもこの5月に全国ではじめて議会基本条例を制定した北海道栗山町の橋場議長の報告は、議会とは何かを現場の実践として考えさせられるものでした。栗山町の条例では、自治体事務の立案、決定、執行、評価における論点、争点を広く明らかにすることが議会の責務であり、自由かっ達な討議をとおして、これら論点、争点を発見、公開することは討論の広場である議会の第一の使命であると謳っています。「議会は討論の広場である」という一言は、議会・議員の役割を的確に表現しています。 翻って、以前、議会傍聴に来た方に「議会は話し合う場ではないのか。どうして議員は職員に質問しているだけで、議員どうしで話し合わないのか。がっかりした。橋本さん、あなたもですよ」と言われました。そのとき私は、区民の立場に立って行政側にいろいろと質問をしていたつもりだったので、その指摘はとてもショックでした。そういう苦い経験がありつつも、自分がどう行動すればよいのかわからずにきましたが、この交流会議に行き、栗山町をはじめいろいろな自治体議会の実践に触れ、何か吹っ切れた気がします。区民に「がっかりした」と言われない議会・議員をめざしていこうと思います。 「議会改革」というとお金のことや議員定数のことになりがちですが、何のためにそうするのかを議論しないで決めていては「お手盛り」という批判は免れません。議会改革は公開の場で、討議をし尽くす、そして決めることなのだと意を新たにしました。
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