2005 年
7 月
12 日
カテゴリ:活動報告
光が丘第8保育園の委託事業者選定について
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光が丘第8保育園の委託事業者選定にあたり、有識者3人を含む選定委員会が6月26日の選定委員会で、「応募事業者に対する評価が分かれ、結果として選定に至らず」という結論を出しました。このことは朝日新聞でも報道されたので多くの方がご存知のことと思います。それと同時に、この保育園の委託化問題がどのような方向に行くのか、高い関心が寄せられていることと思います。 7月11日の文教児童青少年委員会に、今後の対応策が報告されました。そこには、「かかる事態を受け、区は、保育行政に責任を負う以上、事業者選定については区の責任で判断する」という「区の考え」が示されました。 練馬区の説明では、「区の責任で判断する」というのは、応募事業者4社をもう一度区の内部検討で審査するということです。しかし、選定委員会の報告書はまとまっておらず、応募のあった4事業者の評価がどうだったのか、なぜ評価が分かれたのか、なぜ「該当事業者なし」という結論に至ったのか、という、誰しもが疑問に感じることを一切明らかにしないで、「事業者選定を区の責任で判断する」というのは、あまりに一方的過ぎます。 選定委員会を役所の内部に作らず、保護者が推薦する有識者とともに設置したのは、事業者選定の客観性、透明性、公平性を保障するためだったはずです。選定委員会の結論が「該当事業者なし」だからといって、庁内検討で事業者の選定を行うのであれば、選定の客観性、透明性、公平性など保障されるわけがありません。苦渋の選択を保護者に迫った上で、1月から何度も話し合いを重ね、プロポーザルの募集要領にも保護者の意見を反映させ、選定委員会も当初4回の予定を8回にわたり開催されました。さまざまな立場の人たちが、時間と労力を費やして練馬区の保育園が少しでも良くなるように重ねてきた努力は、一体なんだったのか。それは区の担当部署だって同じではないのでしょうか。 選定委員会の結論を練馬区は「遺憾だ」と言っていますが、私には区の対応のほうが遺憾です。こんな形で区民の信頼を踏みにじる行政に「区民との協働」を語る資格などないと、深い憤りを感じています。
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