2004 年
6 月
14 日
カテゴリ:活動報告
環境自治体会議いいだ会議に参加して
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全国の71自治体と市民、事業者がすすめる環境自治体会議も今回で12回目。長野県飯田市で3日間にわたり開催されました。以前から感心はありつつも参加の機会がなかったのですが、今回初めて参加することができました。 全体会ののち2日目に第4分科会「地域協同型エネルギーの取り組み…市民発電・産業振興・省エネ」に出席しました。事例報告では、市民発電や家電の省エネ、廃食油を精製し燃料にするBDF、薪ストーブの普及などさまざまな事例報告があり、今まで知らなかったことが本当に沢山あるんだなぁ…としみじみ思います。さまざまな事例の話を伺っていると、「環境問題」の答えは一つではないこと、それぞれが連携して、あるいは反目してしまう場合もあること、小さなことでも、「まず、やってみること」の積み重ねでしかないのだということがよく分かりました。自分たちの生活の変遷を考えれば、「小さな暮らしの便利さ」の積み重ねが環境悪化につながってきたのですから、それも当り前の話なのですが…。 第4分科会の会場は三菱電機(株)中津川製作所飯田工場で、ここでは太陽光発電システムを一貫製造しており、太陽電池の生産ラインを見学することもできました。「最先端技術の精密機器」と勝手にイメージしていたのですが、割と「普通の工場」だったのが意外でした(機械に箒が装備されていたり…)。とはいえ工場の中は当然、撮影禁止。工場に入る前に、原料からパネルになる工程を実物のモデルで説明していただいたのですが、シリコン(原料)の塊をスライスして電極を差して…と作られたパネルに太陽が降り注ぐと電気が生まれる…という事実が、何とも不思議な気がします。 ところで、伊那谷は本当に水がおいしいです。東京の、それも団地の水を使っている私には、何よりの贅沢でした。おいしい水は食べ物の源。生活の豊かさは「当り前のもの」の中にこそあるのだと思います。
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