2004 年
4 月
7 日
カテゴリ:活動報告
初めての視察
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3月22、23日に区民環境清掃委員会で、倉敷市と岡山市の視察に行きました。倉敷市では、芸文館、市民会館他4つの文化施設を管理運営する文化振興財団の運営を、岡山市では、市民や事業者が参加して進められている環境パートナーシップ事業について、それぞれ担当の方からお話を伺いました。 倉敷市の文化振興財団では、内部に市民参加の企画部会を持ちアイデアを話し合った後、事務局が企画の具体的な進行を受け持つということでしたが、企画の実行までを市民が参加して行うには手間隙がかかり、音楽・演劇・美術の3部門で年1回ずつくらいが精一杯というお話でした。また、「指定管理者」については、「まだ時間があるのでよく考えて対応したい」という答え。「市民にとって何がよいのか」ということと、「効率的な事業運営」の間には、やはり溝があるのかなという印象でした。 岡山市の環境パートナーシップ事業は、企業部門と市民部門の2つがあり、企業部門のグリーンカンパニー制度は興味深くお話を伺いました。国際基準であるISOの認証を取得するには中小企業には負担が大きいため、環境省の「環境評価プログラム」に参加し、「お金をかけずに」事業者の環境行動を促していこうというものです。ただ地道な取り組みなので具体的な成果については「これから」の部分も多いようでした。 岡山市ではISOではなく独自の環境マネージメントを開発し取り組んでいるとのこと(ISOはお金がかかるという理由のようですが)。私は、ISO認証取得は企業、それも輸出などを行っている場合には具体的なメリットが見えるが、自治体が取得することに少し違和感を持っていたので、岡山市の取り組みを見て、ISOだけが環境マネージメントシステムではないんだと素直に思いました。逆に、既存のシステムを生かしながら、自治体どうし協力し合って独自の手法を開発することに力を入れてもよいのでは?と思います。 また、倉敷駅近くの商店街にシャッターの閉まった店舗が多かったことが印象に残っています。倉敷市、岡山市とも合併を重ねて今に至っていることも含め、私たちの住む特別区と市の違い、東京と地方との違いを改めて感じることになりました。
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