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2008 年
4 月
18 日 基本構想はだれのものか |
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4月16日の総合計画等特別委員会で4月24日から始まる基本構想審議会への区民公募委員と、おおぜいの区民の声を受け止める工夫を求める陳情(第1定例会最終日3月14日付託)が審査され、区民公募については不採択、声を受け止める工夫については主旨採択されました。付託された初めの委員会では、通常、陳情書が読み上げられ、資料の請求などが行われるのがこの間の通例で、その場で審査し結論を出すのは異例のことでした。他の委員会ではなかなか審査されない陳情も多くあるのに、こうもスピーディに「こと」が運んだのは、4月24日から審議会が始まるためと思われます。私は、どんな陳情でも議会で十分話し合う必要があるし、第1回の審議会で進め方について図るというので、その話し合いの状況を見て判断してもよいのではないかと意見を言いましたが、採決となり、以上の結果になったのです。 第1定例会で審議会条例が審査された際、改めての区民公募はせず、区民懇談会委員から選ぶことが明らかになりました。そんな話は当初されておらず、委員会の場でも議論になり、審議会条例も採決で決めたという経過があります。議員も知らなかったのですから、当然、区民が知るわけがありません。懇談会でも最終回で審議会委員を4つの分科会から選ぶことがはじめて告げられています。一体どこで決まったのか…謎です。 懇談会委員を募集する時に、審議会委員はそこから選ぶと説明されていれば、あり方について議会でも、もっと議論できたはずです。プロセスに関する話が十分できていないことは、これからの基本構想の議論にとってマイナスです。 基本構想は議会の議決を経て定められる区政運営の柱です。小泉・安倍内閣の時に国会でされたような「強行採決」で決めるべきものではないし、それこそ議会の中では議論を尽くすことが最も求められるものだと思います。原案が策定されるまでの間に、いろいろ意見が出されることでしょう。審議会でも議会でも、一つひとつの意見を誠実に受け止め議論し区民に返していくことが大事だし、そういう丁寧なプロセスは基本構想を区民のものにするために必要なことです。排除しない姿勢こそが強く求められます。 | ||
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