練馬区基本構想について http://hashimoto.seikatsusha.net
活動報告バックナンバー
2008 年 3 月 28 日
練馬区基本構想について

 練馬区の基本構想づくりがすすんでいます。昨年、区民を募り、練馬区の将来を考える区民懇談会が作られ、3月10日に最終報告をまとめ、24日、27日に区民への報告会が開かれました。私は、3月6日の最終の懇談会、27日の区役所での報告会に行きました。
 みどりが豊かで誰もが安心して暮らし続けられるまちづくりは願ってもないことですが、それを実現することと、今、すすめられているさまざまな制度改革が一致しない、というより明らかに矛盾しているように思えて、複雑な気持ちで報告を聞いていました。なぜ、年間自殺者が増え続けているのか(経済的なことや健康に関することが要因の場合が多い)、貧困問題が社会的に大きな課題になっているのか…、などを考えると、今のままでは私には、なかなか明るい将来が見通せないのです。懇談会では、あえてそういう問題に触れないということではないのでしょうが、何かが引っかかっている感じです。
基本構想は自治体運営の理念です。いろいろな考え方の人や、国籍、性別、職業などさまざまな人が暮らしているわけですから、答えが一つにはならないかもしれないけれど、最低限、「みんなが平等に尊重される」ことがベースにあるべきではないかと。そういう話が報告の中で見えにくかったから、「引っかかり」を感じるのかも知れません。今後、有識者委員と懇談会委員で審議会が作られ、基本構想づくりが本格化していきます。いろいろな考えの人たちから意見が出て、区民どうしの意見交換がオープンにされ、それを審議会が受け止め基本構想に生かしれていければ、私の「引っかかり」も溶けていくのかもしれません。


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