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2008 年
2 月
7 日 透明性・中立性・公正性とは… |
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2月5日の健康福祉員会で、この間議論してきた保育園の委託に関する6本の陳情について、再度議論がされました。光が丘第4保育園の委託事業者選定委員会が2月6日から始まり、保護者の代表1名のオブザーバー参加を認めるという報告がありましたが、選定方針については議会には示されませんでした。選定委員会で、選定方針や事業者選定の評価基準について決めるので、ということですが、順序が逆です。区の主体性で事業者選定を行うため、保護者や保護者が推薦する有識者を委員にすることはできない、委員の枠を広げることはできないと説明されても、委員を決める前に選定に対する考え方を示すことが「主体性」ではないのか?と疑問です。選定に責任を持つという以上は、当事者に不利益をもたらすような選定はしない、現行の保育水準を下回る部分がある事業者は選ばない、つまり無理やり選ばないということを、区民に文書で明確にした上で委員を引き受けてもらうのが筋だと思うのです。 保護者のオブザーバー参加は透明性を高めるためだとはいいますが、透明性と中立性・公正性は相反する部分があるという発言も練馬区からありました。でもそれは違う。透明性=情報公開があるからこそ、中立性・公正性が担保されると私は思います。 以前、片山元鳥取県知事の話を聞く機会がありました。議会や行政改革の話をされたのですが、行政改革の根幹は情報公開だと。議会に対しても「口利き結構。ただし、どの議員からどんなお願いがあったかはすべて公文書として公開する」と宣言して以降、口利きがなくなったと言っていました。公の目にさらされることで行政の中立性・公正性が保たれる。それは公金を託される人の身を「不正」から守ることでもあるのです。 保育園委託のこの間の経過を見ていると、当事者の意向を汲むことがなさすぎることもさることながら、あまりに不透明なことが多すぎます。「区の責任」「総合的な判断」という理由にならない理由で、いろいろな約束が反古にされてきました。公正性とは何か、子どもたちに不利益をもたらさないことを第一に考えるべきだと、強く思います。 | ||
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