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2007 年
12 月
12 日 なぜ当事者と向き合わないのか |
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12月11日の健康福祉委員会で、光が丘第4保育園の委託事業者公募を21日から始めることが明らかにされました。7、9日の説明会の席上で、ともかく21日公募開始は延期してほしいという保護者の強い要望を持ち帰り検討した結果の、最終判断だと練馬区は言います。当事者の要望は受け入れないという判断を下す自治体に、私たちは暮らしているのです。悔しくて悲しくて情けなくて、言葉もありません。委託の延期を求める声は区議会にも届けられており、十分な議論も尽くせぬまま行政の横暴を許してしまうことに、議会を構成する一人として、本当に申し訳なく思います。一番影響を受ける当事者の意見が反映されなくて、一体誰のための、何のための、委託なのでしょうか。 この気持は、2005年に光が丘第8保育園の委託に関して、選考委員会が「該当者なし」とした判断を覆して、区の内部選考で事業者を決定した時に感じた思いとまったく同じです。どうして当事者と向き合わないのか、どうして当事者のことよりも、自分たちの組織や体面ばかり優先するのか、当事者主権が保障されないで民主的な自治体運営などできるはずがないでしょう。 保育園の問題だけでなく、「当事者には決められないから区(区長)が決める」という一貫した練馬区の姿勢は、区民を信頼していないことの現れだし、住民自治から遠く離れたものです。話し合いで物事を解決すること自体を否定しているのと同じです。まったく民主的でない。行政責任だからと決めたことが「正しい選択」でない場合もあるのに、その責任は誰もとらない。謝らない。執行権を振りかざして区民を従わせようとする。こんな行政が、「区民はパートナー」だとか「区民との協働」だとか、「恥ずかしげもなくよく言うよ」とフツフツと怒りがこみ上げてきます。 今後、当事者が失望を抱えたまま、選定基準や事業者との引き継ぎなどの話し合いを持つことがどんなに辛く苦しいかと思うと、本当に胸が痛くなります。 | ||
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